令和3年5月6日(木)晴れ
今日は良い天気。今日で旅行も終わり。
トラブル発生。カメラ。SDカードに写真が保存されていない。
昨日、撮りためたものがパーになった。
確かめると、撮った写真1枚だけなら保存できる。しかし、それ以上は保存できないみたいだ。
今回、1日ごとに写真をパソコンい保存。今までの写真とビデオはあるのだ。あまりがっかりしない。ママもスマホで撮っているし。
第一、こんなのでガッカリしていたら旅行が終わってしまう。
Travel is trouble. なのだ。
安楽寺の朝 14秒
今日は6時半に朝食。
昨日のおじいさんは、大阪の人。
割と気楽に来られるみたいだ。
奥さんがなくなってから、ガラリと変わり、このようなものに興味を持つようになったと。奥さんが居なくなると男は終わりだ、と言っていた。女は旦那が居なくなると逆に元気になるようである。
今日は藤井寺に行き、明日は焼山寺までトレールで行くと言う。
しかし、明日は雨だ、と。
室戸岬にほうに行く時は寺があまりないので、一つの寺につくのに3日かかる、とか。
最近、野宿をして回る人が多くなったのであるが、彼らがゴミを捨てたり、そこらへんに大小便をするので、四国の人は皆嫌がていると。野宿している人がいると、「あっちへ行きなさい」と言われるケースもあると言う。
さて、今日はまず、切幡寺へ行く。ここから30分くらい。
空海が着物の布を所望したところ、布を作っていた女性が惜しげもなく切って空海に与えた。その瞬間、金色に輝く千手観音に変わり即身成仏したと。
すごく長い階段のある寺。350段。昨日の金比羅山の約半分。
お経を唱える 23秒
https://youtu.be/qFL1iBQaQZs
https://youtu.be/qFL1iBQaQZs
切幡寺の説明 27秒
国指定 重要文化財 大塔 16秒
次に、阿波の土柱を見に行く。これもここから30分。
奇観ではあるが小さい。
近くにいくつものホテル、お店があるが、調子悪そう。
廃業が目立つ。
下から見て、そのあと、上からも見た。
上の方に、観光ホテルが立っていたが、廃墟になっていた。
あまりこのようなところまでホテルを建てるべきではないと思うが。
ある意味、この奇観が台無しになる。
阿波の土柱に行くトレール 12秒
阿波の土柱 15秒
土柱 上から 断崖である 20秒
ここから戻る、
40分ほど戻ると、五番 地蔵寺がある。ここを見る。
鐘をついたあと、
お勤めをする。 これがこの旅行で最後のお勤めとなるであろう。
寺の裏に五百羅漢像がある。これを見る。
5番 地蔵寺 山門 17秒
地蔵寺 境内 15秒
地蔵寺 鐘つき 25秒
地蔵寺 鐘つき プロ 20秒
地蔵寺 お経 3分13秒
帳面に書いてもらう 筆捌き 見事 20秒
打ち石(磬 けい)を鳴らしてお祈りをする本格的な人たち
岩手から来られた方と思う
地蔵堂 五百羅漢像 24秒
このあと、昼ごはん。
セルフでできるうどんを食べたいというので、そのような店がここから2kmほど戻ったところにあるのでそこに行く。
小生の頭で描いていたようなうどん屋さん。
客もひっきりなしに来て、流行っている。
岩手ナンバーの大きな車で来た八人くらいのお遍路さんの集団あり。
いろいろ大震災と津波でよくないことに遭った人が多いからね。
お昼ご飯 うどん 11秒
https://youtu.be/lvrRbGpU_Fc
昼ごはんのあと、鳴門市のドイツ館に行く。12時45分ころ。
ここは第一次大戦で青島での戦いで捕虜にしたドイツ人五千人をいろいろな場所に収容したと言う。ここもその一つ。
町の人とも交流したり、第9や音楽の演奏会を開いたりしたと。
ドイツ館 割とゆっくり見て時間がかかる。
昼ごはんのあと、鳴門市のドイツ館に行く。12時45分ころ。
ここは第一次大戦で青島での戦いで捕虜にしたドイツ人五千人をいろいろな場所に収容したと言う。ここもその一つ。
町の人とも交流したり、第9や音楽の演奏会を開いたりしたと。
ドイツ館 割とゆっくり見て時間がかかる。
ドイツ館 8秒
ドイツ橋 7秒
ドイツ橋 17秒
https://youtu.be/u6yA47Unpos
https://youtu.be/u6yA47Unpos
鳴門の渦潮は15時半がピーク。しかしこれを見ると神戸18時の飛行機に遅れそう。15時頃まで見て戻るのが良いと作戦を立てる。
割りと時間は余裕があるかな、と思っていたが・・・
ドイツ人が作ったドイツ橋(眼鏡橋)があると言うので見に行く。
近くであるが、神社の境内のなかにある。
その神社までは2分。
その中にあるというが時々標識があるが分からない。結局神社を1周してやっと着く。小さな橋である。
ここから鳴門に向かう。鳴門には2時45分頃到着予定。鳴門の「うずの道」に着きたいのである。
ちょうど良い時間。このくらいについて、ピークではないが3時頃の渦を見て飛行場に向かえば良いであろうと思っていた。
どこで高速道路を降りるのか、iPadナビはきちんと示さないことが多い。「鳴門北」が近いのだが、そこから2km先の鳴門の先端でも降りるところがあるのかな、と思ったら「ない」
本当は鳴門北で降りてそこから行けば良かったのだ。
結局、鳴門海峡の橋を渡り淡路島へ。
通る時「目的地に到着しました」だと。アホでないか。このナビ。
淡路島の次の出口で降りて、どうするかと思ったが、渦の道まで16分かかると。
これに行くと、飛行機が危なくなる。16分で着くとなると15時16分。うずを見るのに30分くらいかかるとする。神戸のレンタカーを返すところまで1時間10分。するとレンタカーを返すと17時になる。そこからポートライナーに乗って飛行場入り。例によってギリギリになる。今回は安全策を取って辞めた。
また、次の機会がある。ママが、次は船に乗って見よう、と言って張り切っていた。
ここから神戸の三宮 レンタカーの借りた貿易センタービルのニコニコレンタカーまで行く。
神戸の付近は高速道路も細かく大変。ナビの指示で左車線に行ったり、右車線に行ったりしてうまく行った。鳴門ではバカだったナビもここではお利口さんであった。
16時15分ころレンタカーを返した。
ガソリンスタンドの人が、「連休中にどこに行ったのか」と尋ねるので、「四国に行った・お寺めぐり。お遍路」と答えた。
楽しそうですね、と言う。
混んでましたか、と言う。
混んではいない。コロナで旅行する人が少ないから。今が逆にチャンスなんだ、と言う。
彼は羨ましそうな顔をして
彼も友人とゴールデン・ウィーク中に旅行をする予定であったが、緊急事態宣言が出て友人らの腰がひけて行かなかったと。
レンタカー 返す
こんなの、結局東京オリンピックの絡みもあるのか、政府がざる入国を許して、広めてしまったものである。14日間の待機期間を設けているが、守る者は少数であると言う。きちんと強制力を持って執行しない守る外人などいるわけはないのだ。彼らにモラルを期待してもダメ。モラルはないのである。まるで獣。罰がないものは守らないのである。外人よりも政府がどうかしている。コロナ を広げて楽しいのだろうか。
元々コロナは外国から来たものだし、今の恐怖の変異種N501Yもインドから来たもの。インド人、というか、外国人を入れなければコロナは広がらない。
札幌でもマラソンのプレ大会があり、多くの外人が参加した。5月5日。この1-2週間前から選手やら、関係者の外人が入国し、札幌に来たが、これと合わせるように、札幌ではコロナが激増した。
日本人があちこち行くのを規制しても無意味。
観光業、飲食業を苦しめるだけ。
台湾はしっかりと水際対策をやっている。それゆえ、コロナの発生者は1日3人くらい。
このガソリンスタンドのお兄さんも旅行すべきであったな。
今は空いていてチャンス。
本来ゴールデンウィークなら四国のお遍路など無理である。どれだけお寺に行く道が渋滞することか。
昔、高松に住んでいたことのある母も言っていた。ゴールデンウィークは大変だ、と。
言っていると渋滞には合わず、快適であった。
どこも気の毒なほど空いていた。
いつものゴールデンなら、納経場で記帳してもらうだけで、すごい列になることも多いと。
さて、ここから大きな荷物をひきづって、ポートライナーの駅へ。国際貿易センタービル。
あづける荷物の重量が5kgほど超過。
ママが荷物を入れ替えた。酒、みかんを手荷物にして着替えを鞄に。3kg節約。
手荷物のところに行くと、一人21kgでギリギリセーフ。手荷物をオーバーすると結構お金が取られるのである。
5時20分。空港のレストランでご飯。これが小生は楽しみである。旅行後の酒はうまいのである。
レストランもあまりやっていない。看板に空白が目立つ。
うどん屋に行く。刺身を食いたかったのであるが、ママは刺身は苦手のようである。
まあ、うどんと酒が合うのかどうかは分からないが、あとは一般的な洋食屋しかないのである。
ここに入り、たらこうどんの冷えたものを注文。 あと、唐揚げとイカ天を頼んだ。全部で1000円くらいか。
辛子明太子がかけてあるだけのもの。美味しくないことはないがちょっと調子が狂った。酒の提供はしていないとのこと。
仕方がないのでドイツ館で買った小さい瓶の酒を水を飲むコップに氷を入れて飲んだ。これがうまい。どうしてこのタイミングで飲むと美味しいのだろう。旅行で宿に入った直後に飲む酒はうまい。お風呂に入っていればもう最高だ。今日の酒もスーッと入るのである。
手荷物チェックをして飛行機の乗り場へ。
結局無駄な時間は一つもなかった。
特に早く着いたわけではなかったのである。
18時の飛行機に乗り札幌に帰る。
長い旅行が終わった。
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