2021年5月8日土曜日

5日目 令和3年5月3日(月)

高知市 桂浜

 5日目 令和3年5月3日(月)晴れ

本日の旅程地図

高知市の高知屋をチェックアウト

向かいの雪渓寺をまず見る
そのあと、桂浜
禅師峰寺
五台山へ行き展望台から高知市を見る
五台山の竹林寺をお坊さんと1時間ほど見学した
その近くの食堂で昼ごはん うどんを食す
そのあと、はりまや橋
坂本龍馬記念館を見る

青龍寺を見る

本日の宿泊地 岩本寺(四万十町)に行く


 今日はすごく良い天気。

 昨日は晩ご飯を食べたらすぐに寝た。

 8時頃だろうか。すると12時頃起きた。

 そして、2時間くらい旅行記を書いた。

 朝、5時半頃起きた。旅行記を書く。

 そして文章だけブログにアップ。 

 結構これは時間がかかるが、すぐに書かないと忘れてしまう。 特に今回みたいに、たくさんの寺を行っているとそうである。


 北海道 コロナ激増。なんだ、これは。


 今日は、ほとんど出る用意をして、朝ごはん。

 昨日、折角作ったブリッジが、歯に詰まったような気がしたので、爪楊枝でいじったら、取れた。困るなあ。冷たいものを飲むと、親知らずを削ったところが染みるのである。

高知屋の朝ごはん


 

 

 高知屋の向かいに、札所の雪蹊寺がある。

 それを7時10分から見た。

 やはり30分くらいかかるな。

 ネットによると、平均35分かかると言う。


高知屋から雪渓寺の山門を見る


朝なので線香はまだ数本だ。

この呪文を三度唱えるのである。
これは梵語(サンスクリット語)である




ここを出て桂浜に行く。桂浜は昔、坂本龍馬が仲間たちと熱い夢を語り合った場所。
ここに坂本龍馬館があるが9時に開館。
今は7時45分なので、ちらりと見て、お寺を見たり、はりまや橋を見て、10時からの竹林寺のお坊さんによるツアーに参加したら良いだろうと踏んでいた。

 桂浜はそもそもあるのか。港のようになっているのではないか、とも思っていた。
 あるいは、浜はあるだろうが、道路越しに見ると良いかな、と思っていた。
 グネグネした道を幾重も折り曲がり行くと、桂浜に到着。 
 大きな有料駐車場あり。
 9時までは無料という。
 そこに止めて、標識に沿って丘の上に上がると、大きな坂本龍馬像あり。
 そこから綺麗な浜が見える。
 浜を自然のまま残してあるのである。
 そして綺麗にしているのである。
 堂々たる景勝地。
 しかも、今日は天気が良いのでものすごく綺麗である。
 一望したら良いかな、というと、ママが「せっかく天気が良いのだから歩く」という。
 時間が押してしまうが仕方がない。
 はりまや橋も竹林寺の前に行こうかと思ったが行けないだろう。
 それにしても綺麗な浜である。
坂本龍馬像(桂浜)








写真を撮る観光客








 ここを見て、三十二番 禅師峰時を見る。

 結構高いところにある大きなお寺。

 見晴らしが良い。

 猫が寄ってきた。 狸の置物があった。


 ここを見た。時間が押している。

 10時からの1時間のツアーが竹林寺である。

 お勤め 少し省略して向かう。

 (ここは本堂と大師堂が並んでいるのでこの中間でお勤めをした)


ここも長い階段を登るのである

お菓子を物欲しそうに眺めている人がいた
買ったようだ



禅師峰寺




またお菓子があった





 五台山からの眺めを昨日に引き続き また見た。




五台山より高知市内を臨む


 このあと竹林寺に入る。車を駐車場に止める。

 次に1時間のツアー 五人の人。

 宝仏殿を見た。

 けっこう面白かった。ためになった。



お庭 絵のように見える


お坊さんが解説
ツアーは5人で回った


インドにいるインド人仏師に作ってもらった仏像
重いので移動が大変だったそうだ
しかし人気はない
当然だ くだらないことをしたものだ
金はかなり使ったであろう






 

 このあと、駐車場の近くでうどんを食べる。11時頃。

 大盛り700円 普通600円。

 大盛りはちょっと多い気がする。

竹林寺の駐車場の近くにある食堂


うどんを注文



人はまばら コロナの影響であろう

逆に我々にとってはこの上もない大チャンスであった。

ゴールデンウィークに四国のお寺など行けるものではない。

高松に住んでいた母が言っていた。渋滞、渋滞で酷い目に会うと。

心配していたが、このたびはおかげで渋滞にはまったく合わない。

馬鹿な政治家の言うことを聞いて自粛するなどナンセンスであろう

コロナも変異種も外国から持ち込まれたもの。

今もインドからたくさんの人を載せた飛行機が毎日毎日成田や関西国際空港に着陸している。

札幌には、マラソンのプレテスト大会があり、そこにも大勢。

故に、変異種が増えるのである。

国内の日本人が自粛しても、こう言ったら、真面目に政治家どもの言うことを聞いて自粛している人には悪いけど、何の効果もない。


 このあと 高知の中心 はりまや橋 に行く。高知の中心である。

 狸小路のようなアーケード街があるが、あまり人はいない。

 コロナか。

 車を有料駐車場に止めて見た。

 路上に止めて見たかったが、交通量もありそれはできない。

 小さな赤い橋である。

はりまや橋は、小説や漫画によく出てくる。
小生が覚えているのは、ドカベン に出てきていた。
甲子園大会の準決勝。
山田太郎の明訓高校は、高知県代表 土佐犬丸高校と対戦した。
エースの犬飼が、「真紅の優勝旗ははりまや橋を渡るんだ」と何度も言っていた




アーケード街もガラガラだ。

 


 次に、桂浜で坂本龍馬記念館に行こうと思ったが、急遽、ママの発案で高知城に行く。盛ってきたのである。

 12時45分に入場。高知城は立派なお城。天守閣に登る。

 アイスクリンを食べる。高知名物のソフトクリームのようなもの。

 13時10分に出る。


板垣退助像
明日を指差す


天守閣から高知市内を見る








アイスクリン である


敵が登りにくいように傾斜がついている








 このあと、桂浜の坂本龍馬記念館に行く。

 彼の手紙ばかり。

 あと映像。

 あまり内容はない。14時15分に出る。


記念館より海岸を臨む





 このあと、青龍寺に行く。

 行く途中、海が綺麗。

 青龍寺は、長い階段を登っていく。滝の水のせせらぎが心地よい。


ここも長い階段があるね

















 多くの人が海遊び。暖かい。まだ泳ぐ人はいないようだ。

 北海道の夏である。

 ここから海沿いの道を通り、須崎市まで行く。





 ここのセブンイレブンで今日のお楽しみを買う。ビール 氷 おつまみ である。 今日は蒲鉾とあられを買った。

 氷は300円の大きいもの。寺の泊まるところには冷蔵庫のないところが多い。氷は必須であることに気がついた。


 ここから高規格道路に乗る。高速道路のようなもの。時速80kmで行く。四万十中央 で降りる。これは早い。

 もっと早く入られるはずであったが、高規格道路と国道や県道が並走している時にはナビがうまく出ない。どちらに行って良いのか分からなくなる。


 それでもお寺には4時50分に到着。

 お寺の周りは古い街並み。親しみを感じさせる。

 果物屋あり。


岩本寺

岩本寺から眺める









お部屋 15畳

着いたらお風呂に入ってご飯の前にまず飲むのである。
これが至極である。いつもそうである。
旅行を盛り過ぎるとこの時間がなくなる
これは困るのである

晩ご飯 けっこう充実




 今日は15畳のお部屋にママと二人で泊まる。

 夜中に起きて、旅行記を書こうと思うがどうするか、と思っていたが

 結局、夜中に起きることはなかった。

 やはり、旅行旅行で疲れが来ているのであろう。


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