2021年7月25日日曜日

令和3年7月23日(金)海岸寺 観音寺 仙遊寺

 令和3年7月23日(金)晴

 今日も良い天気 で、暑い。


 六時半ころ起きて、昨日の残り物を台所の冷蔵庫から出してチンして食べた。


 今日は七時からお勤め。お経を聞くだけであるが。


 いろいろと聞いた。海岸寺は弘法大師が生まれたところ。近くの善通寺は弘法大師のお母さんの実家。

海岸寺は弘法大師のお母さんの実家。通い婚である。

 近くに納経寺がありここは弘法大師が生まれたところ。産屋があったところ。

 

 まず海岸から屏風のように山が見えるという屏風が浦に行く。瀬戸内の海が綺麗であるが、暑い。また、歩いて行ったが車が怖い。細い道だがけっこう車の通る道である。


 次にそのお寺を車に乗って探したがなかなかない。納経寺は弘法大師がお経を埋めたところとされているが、ここに88寺の道がある。ここの散策路を回るだけで88箇所を回れるのである。

 納経寺は行く予定がなかったが、なかなか立派なお寺なので行ってみると産屋の跡があった。ここであった。


 このあと、父母が浜に行く。干潮の時は見晴らしが良いと言うがこの時は満潮。きれいな海岸で海水浴場。砂が白くてきれいである。


 ここから近くに観音寺があるというので行く。なかなかつかない。

観音寺市というのがありそこにあるがここが大きい街。

 47と48が一緒になっていた。2つ回った。

 回って昼ごはん。境内に食堂あり。ここで食べた。

 小生は肉うどん。

 ママは冷やしうどんを食べたがこれが冷えていなくて不味かったと零していた。


 このあと石鎚山に向かう。ロープウエイで登るのか、あるいは道路があるのかが分からない。地図でもナビでも分からない。

 結構遠い。高速で四十五分くらい運転をしたろうか。小生は眠くて寝ていた。

 とにかく行ってガソリンスタンドで聞いてみた。ガソリンも入れた。

 人に聞いて行ってみた。山深いところ。山道を四十五分くらい行く。するとあった。

 ロープウエイしかないのである。

 ロープウエイに乗って、その次にリフトに乗って十分くらい歩いて石鎚山成就神社に行かないと頂上を拝めないのである。帰りはリフトに乗らずに歩くという手があるという。三十分くらい。歩こうと思ったが、頂上でみてもう一度戻りリフトで降りることに。手堅く行くことにした。ママも疲れているのである。小生もサンダルなので足が痛い。山道は靴でないとダメだ。靴は持ってくるべきである。

 

 このあと、今日の泊まる仙遊寺へ。山上にあり見晴らしが良いと。ちょうど五時に着く予定。

 例によって四十分前にセブンイレブンで氷とビールを買う。パッとしないセブンイレブンで氷もショボいものと、大きなロックアイスしか売っていない。ノンアルコール・ビールも売っていない。

 まあ、ここでビールやらナッツを買って仙通寺へ行く。

 なんだかんだ言って人の出は悪いのかな。このような宿坊はガラガラだ。

 お風呂は良い。大きなお風呂。

 ここでお風呂に入り、六時から食事というので、行く。 精進料理の仕出し弁当だ、というが、美味しかった。電子レンジで温められるのが良い。

 お風呂に入って、食事までビールやら日本酒やらを飲んだ。これが美味しいのだ。

 

 だが、ここの宿坊はけち臭すぎる。ビールは一本500円で高め。まあそれは良いのだが、氷が欲しいと言っても結局もらえないし、タオルも何もない。

 髭剃りも何も売ってもいない。

 結局Tシャツをタオル代わりにした。

 髭剃りもタオルもくれとは言わない。売ってくれたらそれで良い。

 何もないと何も出来ない。

 宿坊はホテルではないので仕方がない面もあるが、なんとかして欲しいものだ。


 今日はご飯を食べたらすぐに寝てしまった。

 飲んだこともあるし、やはり疲れる。

 旅行の前の日に飲むとダメ。疲れが尾を引いてしまう。


 泊まっている人は我々と、男二人。女一人。

 六十歳くらいの女性かな。旦那は亡くなったと。

 よく喋る人。男二人とすごく喋っていた。


 ご飯を食べて八時半頃寝たと思ったら十一時半ころ起きる。これもいつものパターン。ママのお部屋のドアのところにロキソニンを置いておいた。

 二時までいろいろやってまた寝る つもり


 人の出について

 ゴールデンウィークより人は出ているようだ。

 ピーチもほとんど満席。

 ギュウギュウだ。


 石鎚山へは賀茂川に沿って上がっていくが、此の賀茂川でもたくさんの人が遊んでいた。ロープウエイも下のそれはけっこう満席。行きはガラガラであったが。登山客が帰る時間であったのである。 

 あと、鳴門の渦潮の船も満席に近かった。

 だが、宿坊はガラガラだ。

令和 3年7月22日(木) 出発 鳴門の渦 海岸寺宿泊

 令和3年7月22日(木)晴

 昨日、飲んだので、少し具合が悪い。
 旅行の前の日に飲みに行くのはよくない。
 六時三十分起床。
 準備をする。
 深夜にレンタカーの紙をプリントアウトした。
 あとカメラとビデオに充電。
 
 朝ごはんを食べ、用意をして予定通り七時四十分に家を出た。順調なドライブだ。
 九時ころ空港に到着。
 今回は驚いたことに空港にたくさん人がいる。
 ゴールデンウィークの時よりもたくさん人がいた。
 九時55分の関西空港行き。
 関空行きもけっこう混んでいる。いやすごく混んでいる。
 飛行機の座席は満席であった。
 移動を申し出たが叶わず。重量バランスがどうのこうの、と言っていた。

 十二時に関西空港。

 第2ターミナルに着。
 ここから第一ターミナルにバスで移動。
 レンタカーを借りた。トヨタ。
 十二時四十五分ころ出発。

 けっこう神戸空港まである。1時間くらい。

 関空は四国へは遠い。しかし、今回ピーチのポイントがあるので仕方がないのである。使わないと失効してしまう。

 淡路島のハイウエイ・オアシスで冷たい飲み物と食べ物を買った。

 
 鳴門の渦潮公園で渦の道を行き、鳴門の渦潮を見た。
 時間は合っているのだが、さほど巻いていない。
 ゴーっと渦巻があるのかと思ったが違った。
 やはり特殊な地形をしていて渦がいろいろなところに出来るのである。小さいのも沢山できては消えていく。そのようなものであった。

 根元の渦潮展望台に登ってみようと思ったら五時で閉館。ここを五時一五分ころ出る。

 ここも沢山の人であった。
 時間が押していて、夕食は外食しようと思ったが、コンビニで弁当を買ってお寺で食べた。

 お寺は古い。

 部屋も古い。
 また、寄りによって上段の間、というえらい古臭いお部屋に泊まった。
 ママが泊まる予定であったが、小生の泊まる予定の近代的なお部屋に移った。
 上段の間 幽霊が出そうなお部屋。
 虫も出そうである。
 ママはまじにビビっていた。
 

 まあ、なんというか、宿坊というと頭で思い描くような宿坊である。ふすまを開けると縁側が続いている。そこは外である。
 風呂に行くにもウネウネとした廊下を行かねばならない。
 庭に面した縁側があり。そこの電気を目掛けて一匹のガが飛び回っている。
 歩くと必ず来るのである。

 風呂には大きな蜘蛛がいた。ママが見て恐れをなしていたやつである。

 部屋には蚊がいる。五匹くらい打ったがまだいるようだ。

 部屋の近くのトイレ。ちょっと汚い感じ。蚊がたくさんいる。

 電気を消して寝ようとすると、隣の棟の明かりが障子に映えて明るい。
 幽霊は出ない。
 一度寝て、三時頃起きた。
 隣の棟が明るいのでこの電気を消した。
 よく眠られた。
 幽霊は出なかった。

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